アフィリエイトは儲かると聞いても「今更遅いでしょ?」といった、ネガティブなイメージを持つ人は結構います。
ですが、「市場が飽和している」「後発組は不利」「今更遅い」と言ってるばかりでは、お金を儲けることは不可能です。
そもそも、こういったネガティブなイメージばかり持つ人は、どんな業界にも一定数はいるものです。
確かにアフィリエイトは、昔よりライバル競争が激しくなり、儲けにくくなった側面はあります。
しかし昔より確実に、市場規模が大きくなって伸びている市場であることも確かです。
ですので決して、「今更はじめるのが遅い」とは思いません。
むしろ市場規模が伸び続けている今こそ、「新規参入するラストチャンスなのでは?」と思っているくらいですよ。
これからアフィリエイトを始めても遅くない理由とは?
今更アフィリエイト? と思っている人もいるかもしれませんが、まだ遅くないと断言できるのには理由があります。
理由その1:アフィリエイトの市場規模は拡大し続けている
図を見てもわかるように、アフィリエイトの市場規模は毎年のように大きくなっています。
2007年と2015年で比べると倍以上ですからね。
そして2017年現在も、まだまだアフィリエイトの市場規模は拡大を続けています。
これには様々な理由がありますが、スマートフォンの普及で昔よりもネット検索が身近になったこと。
アフィリエイト広告にお金を投資する企業などが、増えてきたことも関係しています。
特にアフィリエイト広告に投資する企業は増えてきており、中小企業などはもっぱらアフィリエイト広告頼みということも珍しくありません。
また大手企業のアフィリエイト進出も増えて、誰もが知っている企業がアフィリエイト広告を出すのも普通になってきました。
実際にアフィリエイト広告をあつかう、ASPの売り上げは毎年のように上昇を続けています。
名前をあげると、最も有名なA8.netをはじめ、バリューコマースやアクセストレードなどの会社の伸びも堅調です。
さらに日経新聞の情報によれば、2018年にはネット広告が初めて、テレビ広告の市場規模を上回るという予測もでています。
この大きな原動力になっているのがアフィリエイト広告で、市場規模が年々大きくなってきていることを確信します。
つまり今からアフィリエイトをはじめても、今の良い状態の波に乗ることは可能なんです。
理由その2:アフィリエイトで儲ける人は昔より増えている
わかりやすいデータでは、日本アフィリエイト協議会のデータが一般的です。
下記の図を見てわかるように、まだまだアフィリエイトで儲けている人は少数派です。
しかし2013年 ⇒ 2014年 ⇒ 2015年と、少しずつアフィリエイトで儲けている人の割合が増えてきたことはわかります。
しかもアフィリエイター人口は、少しずつ増え続けているにも関わらずです。
兼業か専業かはわかりませんが、日本全体でアフィリエイターは400万人を超えると言われています。
その中で、アフィリエイトで儲ける人の割合が増えているのは朗報ですよね。
これはアフィリエイトの市場が伸びてきた証拠で、アフィリエイターが昔より稼げている証拠でもあります。
中にはアフィリエイトを初めて半年や1年くらいで、月収100万を超えるアフィリエイターもいるそうですよ。
なぜアフィリエイトは「今更遅い」と言われるのか?
アフィリエイトは、昔より市場規模が大きくなり、収入を増やす人の割合も増えています。
ですので今のタイミングからの参入でも、十分に利益を出しやすい状態といえます。
それなのに参入しようとすると、「今更遅いよ」と言われるビジネスでもあります。
なんだか矛盾してますよね?
しかし客観的に見れば、今更遅いのでは・・・?と感じる人の気持ちも多少はわかります。
なぜならアフィリエイトを取り巻く環境は昔と変わり、法人などの強力な参入者が増えて、ライバルの数そのものも増えました。
その為ひと昔前には、稼ぎやすいと言われたクレジットカードやFXのジャンルは、まさに血で血を洗うレッドオーシャンとなっています。
さらに検索エンジンの質は向上して、昔のように小手先のテクニックだけで上位表示する時代は、ほぼ終わったといえます。
ですのでペラページやコピーコンテンツなど、悪質な手法で荒稼ぎする短期型のアフィリエイトは通用しません。
今からはじめてもアフィリエイトは儲かる
アフィリエイト業界の厳しい現状を伝えましたが、僕はそれでも問題なく儲かると考えています。
まず法人企業の参加やライバルが増えた件ですが、ライバルが増えた以上にネット検索する人の割合が増えて、アフィリエイト広告に参入する企業の数も増えました。
また時代には流行があり、流行の流れさえつかめばライバルが強くても、面白いように商品が売れたり登録に結びつくケースもあります。
そして流行の過程で、人気になるキーワードや広告が、新たに生まれるのは自然なことです。
例えば数年前までは、家事代行や格安スマホという言葉は、ほとんど認知すらされていませんでした。
しかし今は、利用する人の数も割合もかなり増えていますよね。
こういったサイトへ参入した人は、昔からアフィリエイトをしている人をおさえて儲かったはずです。
このように、新規商品や流行るサービスを狙ったり、やり方を工夫してコンテンツを考えれば、初心者でも大きく儲けるチャンスはまだまだあります。
さらには検索エンジンの質が向上した件も、裏をかえせば真面目にサイト運営をしていれば有利になるってことです。
これまで卑怯な手法で上位表示していた人が圏外にはじき飛ばされて、真面目に記事を書いてコンテンツ強化をした、あなたのサイトが上位表示するんです。
つまりアフィリエイトは、昔よりも今の方が正攻法で勝負しやすくなりました。
そして極めつけに、アフィリエイトで儲けるための手法や手段は昔より、かなり幅広くなって参入がしやすくなりました。
昔はブログやサイトが主流でしたが、メルマガやアプリ、SNSやYoutubeなど、その他の媒体も活用したアフィリエイト手法は増えています。
このように様々な理由から、アフィリエイトはまだまだ儲かると断言できます。
もし「アフィリエイトなんて今更遅い」と考えているのであれば、それは目の前にあるチャンスをのがしているだけです。
少なくともしばらくの間は、アフィリエイト業界の未来は明るく、アフィリエイト市場も拡大し続けます。
そして、アフィリエイトで儲ける人の数も増えていくと思いますよ。
ハッキリ言って、今からはじめても十分に間に合うので、興味のある人はぜひ参戦してみてくださいね。