アフィリエイトで記事を書いていくと、必ずブチ当たる壁がネタ切れです。

これは仕方がありません。

ブロガースタイルで、身近なものを紹介していく。

もしくはトレンドアフィリエイトみたいな形で、日々のニュースをネタにしているなら話は別ですが、1サイト1テーマのブログスタイルのアフィリエイトでは、記事を書くネタがないと悩むことになりがちです。

そこで僕なりにやっている、ネタ切れを防ぐ方法を紹介してみようと思います。

ネタ切れで書くことがなくても、なんとか切り抜けて売上を伸ばしてきた方法なので役に立つと思いますよ。

アフィリエイト記事を書くネタがない!?心配無用です!

アフィリエイトでのネタ切れは必ず直面する問題

アフィリエイトでは、書き続けられるテーマや、好きなことや興味のある商品を紹介するのが良いと、一般的には言われていますよね。

これ自体は間違ってはいませんし、僕もなるべく上記のようにしています。

ですが、好きなことをテーマにしていてもいなくても、いつかは必ずネタ切れになっていきます。

ちなみにココでいうネタ切れとは、ネタはあっても次のように悩まされるケースも含みます。

  • アクセスを集めて成果に誘導できる記事ネタがない
  • サイトのメインキーワードから外れた記事ネタしかない

1サイトで100記事とか超えてくると、ネタ切れしてくるので大変です。

これはそれなりに儲けているアフィリエイターでも、一度や二度はほぼ必ず直面する問題です。

「じゃぁどうすりゃ良いの?」と思われるかもしれませんが、答えはシンプルいたってシンプル!

それは・・・ネタ切れしても記事を書き続けるということです。

ネタがない状況でも記事を書くべき理由とは?

ネタがなければ、アフィリエイト記事なんて書けないと思っている人もいるかもしれません。

ですが実際には、そういった状況に立たされても記事を書き続けているアフィリエイターはたくさんいます。

僕もネタ切れに悩まされつつ、せっせと記事更新をしています。

この理由もシンプルで、記事をまったく書かずに放置すると、少しずつ売り上げが落ちてくるからです。

ネタがない状況でも記事を書くべき理由とは?

専門性の高いサイトや、新規参入者の少ないジャンルなら、大きな低下はしにくいですけどね。(それ以外でほぼ更新してなくても、順位を維持するケースはあります)

といってもネタ切れを理由に、1年以上も放置すれば自然と検索順位は下がってくることが大半です。

これは検索エンジンの王様である、Googleの仕組みによるものです。

Googleの検索エンジンでは、サイトの更新頻度が検索エンジンの順位付けに影響します。

また、その時にユーザーが求める情報を提供する仕組みがあり、古い記事ばかりのサイトは順位が低下しがちです。

その為、ネタ切れでサイト管理をおこたっていると、徐々にアクセスも売り上げも落ちてくるんです。

アフィリエイトは他のビジネスに比べて、比較的安定性が高く不労所得に近い存在ではあります。

しかし完全放置ではさすがにダメなので、その点には気を付けなければいけません。

ネタ切れした時に、アフィリエイト記事を書くための方法

アフィリエイトにおけるネタ切れは宿命ですが、それでも記事を書かずに放置するわけにはいきません。

だからこそ記事更新をする為に、僕は下記の2つのことだけ続けています。

その1:関連キーワードを洗い出す

まずは関連キーワード取得ツールで、書けそうな記事のキーワードがないか? を徹底的にチェックします。

ちなみに関連キーワード取得ツールでは、Yahoo!知恵袋や教えて!gooからの検索結果も返してくれます。

ただしこれだけでは、すぐにネタ切れになることは明白です。

そこで役に立つのが、コンパス(COMPASS)というキーワード選定ツールなんです。

コンパスは少し動作の重いツールですが、1階層下や2階層下の関連キーワードも一発検索できます。

ですので、関連キーワードの洗い出しをしたい時には非常に便利なツールですよ。

そして洗い出しが終わる頃には、他にも記事を書けそうなキーワードがあることに気づくと思います。

他にも記事を書いている途中の情報収集でも、記事ネタが見つかることは少なくありません。

そういったネタを日頃からストックしておくと、いざネタがないとなった場合も安心です。

>> キーワード選定ツールのCOMPASSを徹底レビュー

その2:メインキーワード以外も狙う

例えば「ポイントサイト オススメ」がメインキーワードのサイトなら、副業関連のキーワードも積極的に取り扱うイメージです。

ポイントサイトに興味のある人なら、副業の話に興味があっても不思議はありませんよね?

ですのでそのキーワードを取り扱っても、サイトの趣旨に沿っているためマイナス評価にはなりません。

むしろ記事更新をすることで、きちんと運営しているサイトだとGoogleに知らせるプラス効果もあります。

さらにはロングテールキーワードでの集客もねらえるので、アクセス数アップに貢献する可能性もあります。

いくらでも応用がきく方法なので、ネタ切れで困っている時なら試す価値は十分にありますよ。

ネタ切れしにくいテーマ選びはやっぱり大切

僕自身がよく感じているのは、ネタ切れしにくいテーマ選びが大切だな・・・ってことです。

そして興味のあるテーマを選んでいるかどうかも重要です。

なぜなら興味があってネタ切れしにくければ、記事更新も苦になりづらく新しいネタも探しやすいからです。

ネタ切れしにくいテーマがやっぱり大切かも・・・

僕の基本的なサイト作成手順としては、最初にキーワードの洗い出しをしてから記事を書き始めています。

その後、最初に選定したキーワードがなくなったら、新たなキーワードを探してという作業を繰り返しています。

しかし最初にキーワードの洗い出しをしているため、そこからのキーワードを探しやネタ探しは結構大変なんです。

それでもなんとかキーワードを探して、記事のネタを考えて更新を続けています。

ちなみに更新ペースは、月に1~2本程度がほとんどです。

まぁ全く更新せずに放置しているサイトもありますけどね・・・・

このことからもわかるのは、興味があって需要も大きいテーマは、後々のサイト運営でも有利になってくるということです。

興味あるテーマや詳しい分野の話なら、ネタ探しも情報収集もそこまでツラくないですからね。

長くサイト運営をしていくためにも、ネタ切れでサイトを放置しないためにも、最初のテーマ選びは慎重にした方がいいですよ。

アフィリエイトは孤独との戦いなので、儲かりそうだけでは作業が進みません。

あとで後悔しないためにも、興味があってネタ切れしにくいジャンルで、サイト運営をしてみてくださいね。