「真面目にアフィリエイトサイトを作ってるのに売れない」
「スキマ時間はフル活用して、100記事以上も書いたのに売れない」
「1年以上アフィリエイトを続けているのに、いまだにほとんど売れない」
「クリックはされてるんだけど、思うように売れない」
こういった悩みをかかえてる人って多いですよね。
なぜ頑張っているのに成果がでないのか? 売れないのか?
理由はいくつかありますが、大きいのは売れないアフィリエイトサイトを作っている。もしくは売れない記事を書いているからです。
そして売れないアフィリエイトサイトを作ってしまうと、いくら運営を続けても今も今後も儲かりません。
だからこそあえて今回は、そういった売れないアフィリエイトサイトの特徴は何か? ということを紹介していきます。
「思ったように成果がでない」「売れない」という人は・・・
アフィリエイトサイトの運営を諦める前に、今回の特徴に当てはまってないかチェックしてみてください。
一つどころか複数当てはまっている人もいるはずなので、売れないとお悩みの方は要チェックです!
目次
売れないダメアフィリエイトサイトの5つの特徴とは?
アフィリエイトサイトから商品が売れないのには、必ず理由があります。
もちろん「アフィリエイトは評判が悪いから売れない」といった話は言い訳です。
また「サイトがnoindexになっているだけ」「システムエラーでサイトが表示されてない」といったケースは省略します。
そういったことを言い出すと、話がすすまないので・・・
ひとまず、それ以外の一般的なケースで商品やサービスが売れないのは、次の5つのいずれかが理由です。
特徴その1:記事の品質が低すぎる
記事はしっかり書いてますと自信満々な人も、実際にサイトを見せてもらうと「しょぼい記事」を書いているケースはよくあります。
例えば・・・
- 記事の文量が少なすぎる
- 誰かの記事をコピペしているだけ
- 誰でもわかることしか書いてない
- 上位表示した記事をマネしただけ
まず記事の文量は、最低でも1,000〜3,000文字くらいは意識してください。
500文字以下の文章になっていると、下手をすればGoogleからスパム判定をくらいます。
最近は「長文 = SEOに強い」という感覚はなくなりましたが、それでも文章量が多いほうが相対的には有利になります。
2〜4つ目は同じような理由ですが、適当にサイト運営している人がやりがちです。
記事を書くときは、他の人のパクリにならない独自性のある記事を書くように意識してくださいね。
それだけでGoogle先生からの評価があがりますよ。
特徴その2:専門知識がない。実体験がない。
ブログやサイトでは、誰でも好きなことが書けます。
ですが誰も、見ず知らずの人の日記を見たいわけではありません。
知りたいたいのは、自分に必要な情報です。
だからこそ、どの分野の記事を書く場合でも、最低限の専門知識は必要です。
でないと質の高い記事は、絶対に書けませんからね。
また個人アフィリエイトサイトでは、実体験による話をしやすいことが強みです。
なぜなら企業では、こういった本音の部分はどうしても書きづらいからです。
実体験を通しての話は、商品を購入する前や、サービスを申し込む前の人からすれば貴重な情報です。
しかしアフィリエイトサイトや記事を見ていると、実体験を感じられない記事だらけだと感じます。
例えば・・・
- 根拠なく報酬単価が高い順番で作っただけのランキングページ
- 商品を試さずに、レビューや感想をでっちあげているサイト
- ひたすら架空の体験話や口コミを投稿しているだけのサイト
こういったことでは濃い内容のサイトは作れません。
もちろんパソコンやスマホの前にいる、ユーザーの心には響かず商品やサービスも売れません。
売れるアフィリエイトサイトを作るなら、まずは商品やサービスを試したうえで紹介してください。
個人サイトの強みを活かすためにも・・・
- 商品紹介は事前に購入して試してから紹介する
- サービス紹介は実際に申し込んで利用した体験談を紹介する
こういったことをするのは、アフィリエイターとしての鉄則ですよ。
運がよければ、ASPが商品を提供してくれるケースや、自己アフィリエイトできるケースもあります。
試すハードルは決して高くないので、ぜひ意識してみてください。
少なくともこれだけで、商品やサービスはグッと売れやすくなりますよ。
特徴その3:ターゲットが明確でない
何の商売をするにしても、ターゲットが決まっていなければ成功はありえません。
ターゲットが決まっているからこそ、商品選びもしやすく、紹介文やサイトの方向性も決まってくるものです。
例えば、ダイエット商品をオススメするにしても、次のように様々な「痩せたいニーズ」があります。
- 何でも良いからすぐに痩せたい。
- なるべく健康的に美しく痩せたい。
- バストはしっかり残したまま痩せたい。
- 筋肉を増やしながら見た目だけ痩せたい。
- 二の腕やお尻など部分的に痩せたい。
- 周りにバレないようにコッソリと痩せたい。
さらに痩せたいと考えるキッカケになった理由も、人それぞれのはずです。
- 好きな人に振り向いてもらいたいから。
- 今よりもっとモテモテになりたいから。
- 太っていることをバカにされたので見返したいから。
- 結婚式や同窓会など久しぶりに知り合いに会うから。
- 太りすぎて関節や筋肉が痛いから。
- 健康診断の数値が想像以上に悪かったから。
- いつまでも若々しくありたいから。
このようにダイエット一つとっても、痩せたいニーズや痩せたい理由は人それぞれです。
だからこそ「痩せます」と、商品やサービスの特徴を連呼するだけでは、ほとんど売れないんです。
どのように痩せたいと考えているのか? どうして痩せたいのか?
そういった部分を理解したうえで、紹介する相手をはっきりとイメージして、商品やサービスを紹介しなければ売れません。
そのためにオススメなのが、ペルソナを導入するという考えです。
ペルソナとは簡単にいえば、仮想ターゲットユーザーです。
このペルソナを具体的にすることで、どんな人が商品を欲しがっているのか?何を求めているのか?
がハッキリして、商品やサービスが売れやすくなります。
ペルソナやターゲットを決めずに記事を書く人。
サイトを作ってしまうという初心者はたくさんいますが、ターゲットを適当にしないよう気をつけてくださいね。
特徴その4:キーワード選びができてない
キーワード選びは売れるサイトを作るには、重要すぎる要素です。
もしライバルの強いキーワードを選べば、サイトにアクセスが呼べず売れないサイトになります。
またライバルは弱くても、購入にむすびつかないキーワードばかりを選んで記事を書くと、これまた売れないサイトになります。
どうしても売れるキーワードがわからない・・・という方は、allintitle数の少ないキーワードをねらってください。
ちなみにallintitle数は、コンパス(COMPASS)というツールで、まとめて調べることができます。
値段も安くて半永久的に使えるので、めちゃくちゃオトクですよ。
特徴その5:紹介する商品やサービスに問題がある
記事はしっかり書けている。質も高い。アクセスも集まっている。体験談も紹介している。ターゲットもわかりやすい。
それなのに、なぜか売れないという時はあります。
こういった時は紹介する商品や、サービスに問題がありそうです。
アフィリエイトにおける商品選びはとても重要で、報酬単価だけで選んでしまうのは危険です。
報酬単価の高さはモチベーション維持にも大切ですが、次のようなデメリットが隠れていることもあります。
- 人気が高くてライバルが強すぎる
- 承認率が低すぎる
- EPCが低い(EPC = 1クリックあたりの報酬)
- 販売ページのクオリティーが低い
- 薬機法や景表法に違反している
- 商品の内容が炎上している
- ネット上での口コミや評判が悪い
こういったデメリットがあると、商品を紹介しても購入や申し込みしてもらえないことが多いです。
商品選びを適当にする初心者は多いですが、適当に商品やサービスを選ぶと必ず後悔します。
あとは似ているケースになりますが・・・
紹介する商品は悪くないのに、複数の商品を紹介しすぎるのも売れない特徴です。
何をオススメしているかが分からなくなるので、ユーザーを迷わせて購入してもらえません。
ですので初心者のうちは、1サイト1商品にするのがオススメですよ。
いかがでしたか?
「アフィリエイトサイトから商品やサービスが売れない」
と嘆いている人は、紹介した5つの特徴の中に当てはまるモノがあったのではないでしょうか?
もし当てはまることがあった人は、サイトの記事を見ながら一つずつ修正してみてください。
ちなみにこの記事は、今後も気になったことや書き忘れていることがあれば、どんどん追記をしていきます。
もし何か気になることや追記して欲しいことがあれば、コメント欄からメモを残しておいてくださいね〜。
よろしくお願いします。
おはようございます。
タイトルに惹かれて訪問しました。
売れない記事・・凄く参考になりました。
言われてみれば、その通りですね。
この4つに意識して記事を書いて行こうと思います。
>>tontonさん
コメントありがとうございます。
他にも意識するポイントはあると思いますので、思い出したら追記して書いておきます。
記事作成がんばってくださいね。
こんにちは 高蔵です。
ブログランキングから来ました。
頑張っても売れないという言葉につられて訪問しました。
今はサイトアフィリエイトをやりつつ、アフィリエイト初心者
さん向けの情報発信サイトをコツコツ作っています。
ターゲットと商品については、思い当たる節がありますね。
私自身は、商品名+関連キーワードで売れている商品を
ねらって記事作成していますが、多くのライバルの壁を
超えられず、上位表示できないので売れないという経験
をしてきました。
ただ、なかなかブルーオーシャンなキーワードは今は少なく
なっているようなので、ある程度売れている商品でライバル
がそんなに強力ではない商品選びが必要かなと思っております。
ちょっとドキッとした記事に反応してしまいました。
これからも追加記事を楽しみしています。
ちょろさん、こんにちは
せいと申します。
今回の売れない記事の特徴ですが、
>その2:実体験を感じられない
は、ドキッとしました^^;
僕には思い当てはまることがありすぎです…
やっぱりできるだけ試すことが大事ですね。
気付きをありがとうございますm(_ _)m
応援ポチ
せいさん
参考にしていただけて嬉しいです。
今後ともよろしくお願い致します。
確かに自分のサイトを見直してみると、ターゲットが絞れていないと気付きました。
ターゲットを絞って読者の気持ちになって書いてみようと思いました。
コメントありがとうございます。
ターゲット属性の絞りこみは重要なので、意識してみてください。
ちょろさん、はじめまして。
めっちゃ当てはまっていてびっくりしました!
今日からターゲットをハッキリとイメージして記事を書いてみます。
ありがとうございました。
また拝見させていただきますね。
>>雨音さん
お役に立てたようで嬉しいです。
ターゲットをイメージするのはめちゃ大事ですよ。
記事作成頑張ってくださいね。