「真面目にブログを書いてるのに稼げない」

「スキマ時間を使って100記事も書いたのに売れない」

「1年以上アフィリエイトを続けているけど成果がでない」

「クリックはされてるけど肝心の商品は売れてない」

こういった悩みをかかえてる人ってたくさんいますよね?

なぜ頑張っているのに成果がでないのか? 売れないのか?稼げないのか?

理由はいくつかありますが、大きいのは売れないアフィリエイトブログを作っている。

もしくは売れない記事を書いているからです。

頑張っても売れないダメなアフィリエイトブログの特徴6選

売れないアフィリエイトブログを作ってしまうと、いくら運営を続けても今も今後も儲かりません。

だからあえて今回は、そういった売れないアフィリエイトブログの特徴は何か? ということを紹介していきます。

「思ったように成果がでない」「売れない」という人は・・・

アフィリエイトブログの運営を諦める前に、今回の特徴に当てはまっていないかをチェックしてみてください。

もし複数に当てはまっていた人は、きっとブログから商品が売れないとお悩みのはずなので要チェックです!

売れない!アフィリエイトブログ6つの特徴とは?

アフィリエイトブログから商品が売れないのには、必ず理由があります。

ただしここでは「ブログがnoindexになっている」「システムエラーでブログが表示されてない」といったケースは省略します。

また「アフィリエイトの評判が悪いから売れない」といった話も省略します。

アフィリエイトはただの仕組みであり、やり方によっては余裕で稼げますからね。

売れない!アフィリエイトブログ6つの特徴とは?

特徴その1:記事の品質が低すぎる

記事はしっかり書いてますと自信満々な人も、実際にブログを見せてもらうと「しょぼい記事」を書いているケースはよくあります。

例えば・・・

  1. 記事の文量が少なすぎる
  2. 誰かの記事をコピペしているだけ
  3. 誰でもわかることしか書いてない
  4. 上位表示した記事をマネしただけ

まず記事の文量は、最低でも3,000文字くらいは意識してください。

1,000文字以下の文章になっていると、下手をすればGoogleからスパム判定をくらいます。

最近は「長文 = SEOに強い」という感覚はなくなりましたが、それでも文章量が多いほうが相対的には有利になります。

2〜4つ目は同じような理由ですが、適当にブログ運営している人がやりがちです。

記事を書くときは、他の人のパクリにならない独自性のある記事を書くように意識してくださいね。

それだけでGoogle先生からの評価があがりますよ。

特徴その2:専門知識がない。実体験がない。

ブログやブログでは、誰でも好きなことが自由に書けます。

だからこそ面白いのですが・・・

残念ながら、見ず知らずの人の日記を見たい人はいません。

知りたいのは、自分に必要な情報だけです。

だからこそ、どの分野の記事を書く場合でも、最低限の専門知識は必要です。

でないと質の高い記事は、絶対に書けませんからね。

また個人アフィリエイトブログでは、実体験による話をしやすいことが強みです。

なぜなら企業では、こういった本音の部分はどうしても書きづらいからです。

実体験を通しての話は、商品を購入する前や、サービスを申し込む前の人からすれば貴重な情報です。

しかしアフィリエイトブログや記事を見ていると、実体験を感じられない記事だらけだと感じます。

例えば・・・

  • 根拠なく報酬単価が高い順番で作っただけのランキングページ
  • 商品を試さずに、レビューや感想をでっちあげているブログ
  • ひたすら架空の体験話や口コミを投稿しているだけのブログ

こういった記事です。

でもこういった質の低い内容の記事が並ぶブログでは、商品やサービスは売れません。

もちろんパソコンやスマホの前にいる、ユーザーの心にも魅力が伝わりません。

売れるアフィリエイトブログを作るなら、まずは商品やサービスを試したうえで紹介してください。

個人ブログの強みを活かすためにも・・・

  • 商品紹介は事前に購入して試してから紹介する
  • サービス紹介は実際に申し込んで利用した体験談を紹介する

こういったことをするのは、アフィリエイターとしての鉄則ですよ。

運がよければ、ASPが商品を提供してくれるケースや、自己アフィリエイトできるケースもあります。

試すハードルは決して高くないので、ぜひ意識してみてください。

少なくともこれだけで、商品やサービスはグッと売れやすくなりますよ。

特徴その3:ターゲットが明確でない

何の商売をするにしても、ターゲットが決まっていなければ成功はありえません。

ターゲットが決まっているからこそ、商品選びもしやすく、紹介文やブログの方向性も決まってくるものです。

例えば、ダイエット商品をオススメするにしても、次のように様々な「痩せたいニーズ」があります。

  • 何でも良いからすぐに痩せたい。
  • なるべく健康的に美しく痩せたい。
  • バストはしっかり残したまま痩せたい。
  • 筋肉を増やしながら見た目だけ痩せたい。
  • 二の腕やお尻など部分的に痩せたい。
  • 周りにバレないようにコッソリと痩せたい。

さらに、痩せたいと考えるキッカケになった理由も、人それぞれあります。

  • 好きな人に振り向いてもらいたいから。
  • 今よりもっとモテモテになりたいから。
  • 太っていることをバカにされたので見返したいから。
  • 結婚式や同窓会など久しぶりに知り合いに会うから。
  • 太りすぎて関節や筋肉が痛いから。
  • 健康診断の数値が想像以上に悪かったから。
  • いつまでも若々しくありたいから。

このようにダイエット一つとっても、痩せたいニーズや痩せたい理由は人それぞれです。

だからこそ「痩せます」と、商品やサービスの特徴を連呼するだけでは、ほとんど売れないんです。

どのように痩せたいと考えているのか? どうして痩せたいのか?

そういった部分を理解したうえで、紹介する相手をはっきりとイメージして、商品やサービスを紹介しなければ売れません。

そのためにオススメなのが、ペルソナを導入するという考えです。

ペルソナとは簡単にいえば、仮想ターゲットユーザーです。

このペルソナを具体的にすることで、どんな人が商品を欲しがっているのか?何を求めているのか?
がハッキリして、商品やサービスが売れやすくなります。

ペルソナやターゲットを決めずに記事を書く人。

ブログを作ってしまうという初心者はたくさんいますが、ターゲットを適当にしないよう気をつけてくださいね。

特徴その4:キーワード選びができてない

キーワード選びは、売れるブログ作りには、重要すぎる要素です。

もしライバルの強いキーワードを選べば、ブログにアクセスが呼べず売れないブログになります。

またライバルは弱くても、購入にむすびつかないキーワードばかりを選んで記事を書くと、これまた売れないブログになります。

どうしても売れるキーワードがわからない・・・という方は、allintitle数の少ないキーワードをねらってください。

ちなみにallintitle数は、コンパス(COMPASS)というツールで、まとめて調べることができます。

値段も安くて半永久的に使えるので、わりとオトクで今でもたまに使ってます。

特徴その5:紹介する商品やサービスに問題がある

記事はしっかり書けている。質も高い。アクセスも集まっている。体験談も紹介している。ターゲットもわかりやすい。

それなのに、なぜか売れないという時はあります。

こういった時は紹介する商品や、サービスに問題がありそうです。

アフィリエイトにおける商品選びはとても重要で、報酬単価だけで選んでしまうのは危険です。

報酬単価の高さはモチベーション維持にも大切ですが、次のようなデメリットが隠れていることもあります。

  • 人気が高くてライバルが強すぎる
  • 承認率が低すぎる
  • EPCが低い(EPC = 1クリックあたりの報酬)
  • 販売ページのクオリティーが低い
  • 薬機法や景表法に違反している
  • 商品の内容が炎上している
  • ネット上での口コミや評判が悪い

こういったデメリットがあると、商品を紹介しても購入や申し込みしてもらえないことが多いです。

商品選びを適当にする初心者は多いですが、適当に商品やサービスを選ぶと必ず後悔します。

あとは似ているケースになりますが・・・

紹介する商品は悪くないのに、複数の商品を紹介しすぎるのも売れない特徴です。

何をオススメしているかが分からなくなるので、ユーザーを迷わせて購入してもらえません。

ですので初心者のうちは、1ブログ1商品にするのがオススメですよ。

特徴その6:YMYLジャンルに関係している

2017年の12月以降。

YMYLと呼ばれる【健康やお金に深く関わるジャンル】のブログが、上位表示しにくくなりました。

具体的には、サプリメントや美容。

脱毛やクレジットカード、FXや金融商品などのジャンルです。

こういったブログは、作っても今はほぼ上位表示しないので、これからは最初から作らないのが正解です。

もちろん「上位表示が不可能」というわけではありませんが、ものすごくむずかしいです。

僕レベルだと、ほぼ無理なくらい。

あと同じような質問が毎月メールに届くので、事前に回答しておくと・・・

今作ってるブログが、YMYLジャンルにかぶっている場合は2択です。

  1. 収益発生しているなら売る(愛着があるブログなら持っていてもOK)
  2. 収益が月1000円以下のブログなら、捨てて新規ブログを立ち上げる

売る場合は、UREBAやラッコM&Aなどのブログ売買専門ブログで。

捨てる場合は、もったいないと思うかもしれませんが、費用対効果でみればその方が時間やお金をムダにしないで済みますよ。

いかがでしたか?

「ブログから商品やサービスが売れない」

と嘆いている人は、紹介した6つの特徴の中に当てはまるモノがあったのではないでしょうか?

もし当てはまることがあった人は、ブログの記事を見ながらひとつずつ丁寧に修正してみてください。

ちなみにこの記事は、今後も気になったことや書き忘れていることがあれば、どんどん追記をしていきます。

もし何か気になることや追記して欲しいことがあれば、コメント欄からメモを残しておいてくださいね〜。

よろしくお願いします。