SEO対策で効果的なのは、コンテンツと被リンク。
これはずいぶんと昔から、言われていることですが・・・
今日はそのうちの1つである、被リンクについて紹介します。
ぶっちゃけ今でも、被リンクは十分に効果的で、被リンクを武器にするSEO業者もたくさんいます。
しかしGoogleの度重なるアップデートと、検索エンジンの精度向上によって、被リンクによるSEO効果は大きく減少しました。
といっても被リンクによるSEO効果が、完全にゼロになることはありえません。
だからホワイトハットでコツコツ記事を書く方にも、ブラックハットで自演リンクを頑張る方にも、被リンク対策は超重要です!!
被リンクについては、くわしく知っておいて損はないので、伸び悩んでいる方はぜひ最後までチェックしてください。
今でも被リンクのSEO効果は大きい
SEO業界に従事している人や、稼いでいるアフィリエイターの中にも、次のようなことを言う方がいます。
- 被リンクによるSEO効果はほとんどなくなった。
- 被リンクはGoogleの200項目以上ある、SEO指標の一つにすぎない。
しかし100%間違いなく、被リンクは絶大なSEO効果をもっています。
確かに2010年頃に比べれば、被リンクの効果は落ちたのかもしれません。
なぜならGoogleの検索エンジンは、昔より精度がずっと向上しているからです。
とはいっても、もちろん悪い方向にすすんでいるわけではありません。
検索ユーザーにとって有意義なコンテンツが、昔より上位表示しやすくなっているだけです。
逆に被リンク数は多いけど、検索ユーザーの役に立たないサイトは上位表示しにくくなっています。
ただし現時点でも、まだ被リンク数の多いサイトが、上位表示されやすい傾向にはあると感じています。
もちろん何でもかんでも、被リンクさえ集めればSEOに効果的なわけじゃないんですけどね・・・
被リンクの集め方は王道と邪道の2通り
被リンクがSEO対策になるのは、疑いようのない事実です。
ただし大きなSEO効果を持てるかどうかは、被リンクの集め方にかかっています。
王道といえる被リンクの集め方とは?
王道なのはホワイトハットという部類のSEO対策で、被リンクを集めていくことです。
例をあげると・・・
- SNSで記事がシェアされる。
- 他のサイトから情報を引用される。
- 記事やサイトについて紹介される。
ただし上記のように、自然に被リンクをもらうというのは難しいんです。
特にアフィリエイトサイトでは、被リンクをあつめるのは困難です。
その為、通常サイト以上に記事の質には気をつけなければいけません。
- 訪問者の役に立つ内容になっているか?
- 独自の切り口で面白いと思われている内容か?
- 誰かに教えたくなる情報になっているか?
このような条件が整った時、人によっては引用タグを使って引用してくれたり、SNSで記事を拡散してくれます。
そして、誰かに読んでもらいたいと思われる記事や、役立つ記事が多いサイトは、被リンクの獲得も自然と増えてSEO効果も高まります。
こういった感じで、自然と被リンク数が増えていくのが、理想的な被リンクの集め方であり王道です。
特に同ジャンルのサイトからもらう自然な被リンクは、強烈なSEO対策になります。
こういった良い流れに乗ると、サイト全体の力が上がって他のキーワードでも上位表示しやすくなりますよ。
邪道で被リンクを集める方法とは?
邪道で被リンクを集める行為は、ブラックハットSEOと呼ばれる手法を駆使した行為のことです。
これは当然ながら、検索エンジンにも嫌われるSEO対策です。
例をあげると・・・
- 被リンクの購入をする(有料リンク、ペイドリンク)
- 中古ドメインで最初から張られているリンク
- SNSやSBSの有料アカウントを購入する。
- 2ちゃんねるなどの掲示板への大量書き込み。
- 自作自演のサイトや無料ブログからリンクを張る。
- 自分のアカウントのサービスから大量のリンクを張る。(TwitterなどのSNS、はてなブックマークなどのSBS、Yahoo! 知恵袋やNaverまとめなど)
- リンク集やディレクトリ型検索エンジンに登録する。
- 適当な相互リンクにおうじる。
- 自分のサイト同士で相互リンクを貼りすぎる。
まぁ色々と紹介しましたが、主なものはリンクの購入と自作自演のリンクです。
この2つが、ブラックハットSEOによる被リンクの代表的な存在です。
なんとなくわかると思いますが、これらはGoogleにも迷惑行為の対象と認識されています。
Googの検索エンジンは、ユーザーの利便性を最優先しているので、このように検索順位を意図的に上げる行為は禁止しています。
ですので当然Googleにバレれば、ほぼ100%の確率でサイトの評価を大きく落とします。
例え検索エンジンのロボットにバレなくても、目視による手動ペナルティーの恐怖もあります。
そしてブラックハットSEOによる被リンク集めは、常にこういったペナルティーリスクを抱えています。
ではなぜそんなリスクを背負ってまで、上記のSEO対策をするのかというと・・・
それだけ被リンクを自然に集めることは難しいからです。
それに上手くやれば、ペナルティーを受けることなく、サイトや記事を上位表示させることも可能です。
それに自演リンクがなくても、アフィリエイトサイトというだけで、今はペナルティーを受けやすい時代です。
だから一時期ほどの自演リンクのリスクはないかな〜というのが本音です。
被リンクは量より質
被リンクを張るだけで、上位表示する時代は終わっているも同然です。
なぜなら間違いなく、検索エンジンは被リンクの量よりも質を重視しているからです。
Googleは、どんなサイトからどのような形でリンクがはられたかも、わかっています。
だからこそ今求められているのは、次のような自然に貼られた質の高い被リンクです。
- 同ジャンルサイトからの引用
- 有名ブログや権威のあるサイトから紹介
- SNSでの拡散
こういった被リンクは獲得も難しいですが、真面目にサイト運営をしていれば少しずつ増えていくものです。
もちろん絶対数は少ないんですけどね・・・
今の時代は100本のカスリンクよりも、1本の誠実なリンクです。
というわけでペナルティーを受けたくない人は、誠実なサイト運営で頑張ってください。
まぁ真面目にサイト運営しても、今はGoogleの気まぐれで順位を落とすこともありますが・・・
ちなみに僕がやってるペラサイト戦略では、誠実な被リンクは必要としていません。
もっとシンプルな手法で上位表示をねらい、最速最短で稼ぐ戦略です。
興味のある方はチェックしてみてください。
>> 【1ヶ月で成果発生した】スモールアフィリエイト戦略 PRO版
はじめまして。
ブログランキングからうかがいました。
被リンクのことよくわかり参考になりました。
でも自然リンクの獲得を目指すのが重要なんですね。
アフィリエイト初心者で色々勉強中です。
ほかの記事も読ませていただきますね。
また訪問させてください。
コメントありがとうございます。
まぁ自然リンクは難しいので、自作自演リンクしたくなりますけどね。
基本的にはできる限り自然リンクを目指す方がいいですよ。